海洋科3年生が卵から育てたサクラマスを使った「ます寿し」を作る実習を行いました。

今年で13回目となるサクラマスの水揚げとます寿し実習。

6月12日(水)の総合実習では、資源増殖選択11名と食品製造14名が参加し、

真剣なまなざしで取り組みました。育ったサクラマスの水揚げでは身の肉色や肉質を、ます寿しづくりでは製造段階で見られるいくつもの伝統的な工夫や知恵を

学びます。何より「県では初のオール富山ます寿し」を謳いチャレンジしたことにもこだわり、中央農業高校産の「ドジョウ米」を引き続き使用させてもらいました。

「寿司といえば、富山」の名の下、高校生たちが今年も良います寿しを作ることができました。