滑川高校が第31回大谷科学賞を受賞!!

本校薬業科では、平成25年度より、北陸大学薬学部と共同でマイクロカプセルを作る研究を行っています。このカプセルは、骨や歯の主成分であるリン酸カルシウムからできているもので、生体親和性が高く、薬の容器としてたいへんふさわしいものです。

同じく平成25年度より、薬業科・海洋科の共同研究が始まり、アスタキサンチンを用いたオリジナル餌を海洋科のサクラマス飼育に利用する研究に取り組んできました。

 これらの研究が県より評価され、今年度、「大谷科学賞」を受賞することができました。11月7日、富山県庁にて表彰式が行われました。

※大谷科学賞は、昭和62年に大谷製鉄株式会社からの寄付金を以て設立し、次代を担う青少年の創造性豊かな人間形成を図ることを目的に、富山県発明協会が県補助事業として実施しています。